2019.6.22
家を建てるにあたって、自分たちの「あんな風にしたい…」や「こんな感じにしたい…」という想いを叶えつつ、現在の暮らしにおける不満点や問題点なども同時に解決すべきなのですが、”家は3回建てないと思い通りの家ができない!”と巷で言われているように、案外後悔してしまうことが色々と出てきたりします。
こんにちは。WONDOOR(ワンドア)の阿蘇です。
これからマイホームを計画されるご家族には、不快で不便な暮らしをしていただかないためにも、これからお伝えさせていただくポイントをプラン設計の際に盛り込んでいただければ嬉し恥ずかしあそタカシだと思っています。
●収納は量だけを考えるのではなく位置も重視すること
まずはこれは意識するようにして下さい。おそらくマイホーム計画中のご家族では、お子さんがまだ小さいので家の荷物の多くがほとんどお子さんのモノというご家庭が多いのではないでしょうか?
(ちなみに小学2年生の娘と年少の息子がいる我が家は子どもたちのモノで溢れかえっています。笑)
いつも使うおもちゃや絵本などは1階に置いておくでしょうし、子どもの成長と共に荷物はどんどん増えていきます。学校のモノや習い事のモノはもちろん、洋服のサイズもどんどん大きくなるし、量も増えるし、結構かさばっていきます。
なのにほとんどの家が2階はスペースが余りがちであることから、2階に収納を沢山つくってしまいます。実は、これのことはハッキリ言って便利で合理的だとは考えられません。
●毎日の作業である洗濯を軽く考えないこと
洗濯物は2階のベランダで干すか?あるいは、キッチン脇の勝手口から出たところにつくったテラスで干すか?多くのお家がこのどちらかです。
せっかくの素敵なお家も洗濯物が丸見えということだけで台無しになっていしまいがちです。それに加えて家族構成も分かってしまうので防犯面という視点からも決して良いとは言えませんよね…?
また、2階に洗濯物を干すとなれば作業の負担が当然増えることになるのですが、毎日のこととなればちょっと大変ですし、1階の勝手口から出たテラスに干す場合は、負担は一見減ったかのように感じますが、寒い外にスリッパに履き替えて出ていかないととなると寒い時期はちょっと憂鬱ですよね?
●無駄に家を広くしすぎないこと
せっかく家を建てるので、できるだけ広く部屋をつくりたい、多く収納をつくりたい、と思うのが当たり前の感情だと思います。(10年前に家を建てたボクはそうでした…)
その結果当然の如く家が大きくなってしまうのですが、無駄に家が大きくなってしまった場合、建築コストが高くなってしまうでけではなく、冷暖房の効率が悪くなり光熱費がかさむだけでなく不快な家になってしまいます。
広く部屋をつくり、多く収納をつくりながら面積を最小限に抑えるためには無駄をカットしていかなといけません。これがコストを落としながらも快適な住まいをつくるために必要不可欠な要素となってきます。
以上の3つが、マイホーム計画においてより快適に、より使い勝手よく暮らしていただくために覚えておいて欲しいポイントです。
WONDOOR(ワンドア)では、ボク自身が経験した家づくりの体験をもとに、この3つのポイントもしっかり実現したプランを提案させてもらっています。
マイホーム計画での不安や悩みがありましたらお気軽に相談してくださいね。
【それは、今までにない新しい世界】
WONDOOR(ワンドア)
阿蘇 崇