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こんにちは、四国中央市妻鳥町にある工務店WONDOORコーディネーターの伊藤です。今日はタイトルのとおり〝防犯と家事動線が自然と良くなる間取り〟についてお伝えさせていただきます。

✔ 防犯と家事動線が自然と良くなる間取りとは？

このお家は正面に窓が全くありません。正面に窓をつくらないようにすると、家の間取りが分からなくなるので結果的に防犯性が高くなります。また、窓だけでなく、換気扇の外部カバーやエアコンの配管や室外機、給湯器の本体や室外機などもすべて家の正面に出たり置かないようにしています。

こうすることによって、“家の外観がより美しくなる”とともに、汚れの原因となるものがなくなれば、“家を美しく保ち続けやすくなる”からです。そして、家が汚れにくくなれば外部のメンテナンス周期も長くなり、メンテナンスコストを抑えることにもつながります。

このようにWONDOORのお家は、家の景観を美しく保つことも意識しながら家づくりをしています。その観点から考えると、“洗濯物が周囲から見えないようにする”ということも重要なポイントです。

洗濯物が丸見えになると、一気に生活感が丸出しになります。そして、洗濯物を見るだけで、その家族の状況が分かってしまうため、防犯的にも安全とは言い難くなります。

✔ 防犯性が高くなれば家事も楽になる！？

こちらのお家は、外から見えない場所に洗濯物が干せるようになっています。その理由の1つが防犯面への配慮です。そして、もう1つの理由が、家事動線の短縮です。上の写真からもわかるように、こちらのお家は、キッチン近くに洗濯機がある脱衣室をつくっているのですが、さらに、その脱衣室が“中庭”に面することで、脱衣室からわずか2〜3歩で洗濯物を干すことが出来ます。

しかも、“中庭”の窓は、周囲から一切見えないので、カーテンを設置する必要もなければ、常時、窓を開けっぱなしにしておくことが出来ます。結果、心地いい風が中庭を通り抜け、干してある洗濯物をよく乾かせてくれます。

また、周囲から見えないということは、お化粧をしてなくても、またパジャマ姿であっても、人の目を気にすることなく洗濯物を干すことが出来ます。また、夜も洗濯物を干しっぱなしにしておくことも出来ますし、干しっぱなしにしていても、風で洗濯物が飛ばされる心配もありません。

そして、乾いた洗濯物を取り込む作業もメチャクチャ楽チンでなのでホップステップボブサップです。笑

お洗濯は毎日の事ですよね？また、お子さんの年齢と共に、洗濯物の量は増える一方だと思います。洗濯物を「干す取り込む畳む」という一連の作業にとられる手間も時間も増えていく一方です。これからの暮らしを少しでも心豊かに送るためにも、また、より美しい家を建てるためにも、防犯性にも優れたお家を計画してくださいね。

そんな防犯性に優れたWONDOORのお家が四国中央市中曽根町に新たに完成しました。施主さまのご協力をいただき、完成見学会を開催させていただきます。脱衣室から中庭に洗濯物を干せる動線も実際に見学できるチャンス到来です。

【完成見学会開催のお知らせ】

（画像をクリックしてもらえると見学会の案内ページに飛びます）

コーディネーター　伊藤 明日香

WONDOOR -ワンドア- の Instagram もありますのでフォローしてくれると嬉しいです。