2021.6.9
家を建てる際、必ずついてまわるのが「お金」の問題です。予算がいくらという問題もありますが、「現金」なのか「住宅ローン」なのかという問題も実は重要なお金の問題の一つです。
ありがたいことに親御さんからの援助があり、「現金」で家を建てる方もおられます。しかしながら、そのようなご家族でも、必ずしも「現金」で建てるのがいいかというと一長一短あります。
こんにちは、好きな食べ物は「カレー唐揚げハンバーグ」という味覚はお子ちゃまWONDOOR -ワンドア- 代表の阿蘇です。先日また一つ歳を重ねることが出来ました。41歳といい大人になりましたので年相応の好きな食べ物を新たに発見したいと思います。笑
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さてさて、冒頭の話題に戻して、家を建てる時に大半の方は住宅ローンを利用します。しかしながら、住宅ローンと一言で言っても、実際に利用する住宅ローンは1つですが、選択肢は無数にあります。（4000種類以上あると言われています…）
そんなにもたくさんある住宅ローンの中から、自分たち家族にとって最良の住宅ローンを選ぶことが出来ているかというと「？」が付いてしまうご家族も少なくないと思います。
それは何故か？というと、”最大の理由は住宅ローンの情報に乏しい”ということが考えられます。どのご家族も一生に一度の家づくりだから失敗したくないし自分たちの好みの家を建てたい、と一生懸命に完成見学会や、住宅展示場、ハウスメーカーや住宅会社に行ったり、SNSやインターネットで様々な家の勉強はすると思います。
一方で、自分たちの好みの家の勉強はしても、住宅ローンの勉強をする方はどれだけいるでしょうか？
多くのご家族が、今の生活でメインで使用している金融機関で住宅ローンを利用しようと考えたり、訪れた住宅会社が主に取引している金融機関の住宅ローンを勧められたりと、自分たちの生活に最良な金融機関の住宅ローンを十分に調べることもせず住宅ローンを選んでしまっているご家族がほとんどではないでしょうか。
住宅ローンには金利というものがあるので、3000万円の住宅ローンを借りて、最終的な返済金額が3600万円になる住宅ローンもありますし、4000万円になる住宅ローンもあるのです。また、金利だけでなく、金融機関が違えば、取扱手数料であったり、保証料であったりと、様々な項目が複雑に絡んでいます。
給与振込の指定金融機関は勤務先に応じて様々でしょうし、公共料金や携帯料金をクレジット払いにしてポイントを貯めているご家族も少なくないことでしょう。
ご家族が違えば生活環境や暮らし方も違って当然です。無数にある住宅ローンの中から、自分たちに一番合った住宅ローンを選び出すのも気の遠くなる作業だと思います。
WONDOOR -ワンドア- では常々それぞれのご家族のライフスタイルに応じて最良な住宅ローンを選び提案出来るように、暮らし方のヒアリングに時間を割いています。また、日々、様々な住宅ローンを調べて住宅ローンの提案の引き出しを増やすことを心がけています。
そんなこんなで、今回「フラット35」という住宅ローンの取次店として登録していただきました。フラット35とは、民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携している住宅ローンです。取次店としての役割は、金融機関で例えると窓口みたいなイメージです。私が窓口になり、住宅ローンの手続きが可能になるということです。
今回フラット35の取次店となることによって、住宅ローンの提案の幅が広がり、家を建てるご家族にとってメリットが増えると考えています。
全てのご家族に共通するのは「お金」は限りある資源だということ。「払う」という住宅ローンは最小に、「貯める」という貯金は最大に出来るよう、それぞれのご家族に「お金」のアドバイスが出来るようにしておくのも家を請け負う側の住宅会社に課せられた使命だと考えています。
「住宅会社だから、家を建てればいいんでしょ…」という時代ではないとボク自身は考えています。だって、家が人生で最後の買い物ではないですからね。ということで、住宅ローンでお悩みの方はお気軽にご相談下さいね。
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【人生を最大限に楽しもう 人生は最小限だけ持とう】
WONDOOR -ワンドア- は愛媛県四国中央市を中心に「人生を最大限に楽しもう 人生は最小限だけ持とう」をコンセプトとした注文住宅を新築で建てている工務店、株式会社associe LABのブランドです。「人生で最後の買い物は家ではない」という想いを大切にし、住まわれるご家族の今の状況だけではなく、ずっと心豊かな暮らしを考えた家づくりをしています。
代表取締役 阿蘇 崇
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