2022.5.28
家づくりを計画する時に、よく考えていただきたい部屋が子ども部屋です。というのも、子ども部屋をどう考えるか?そして、どう作るかによって、家のコストが全く違ってくるからです。
また、深く考えることなく、当たり前のように、子ども部屋を2階に作ったり、子ども1人に1部屋作ったり、6帖で作ろうとせず、コスト面や将来のことまで考えて計画することをおすすめしています。
こんにちは。四国中央市と観音寺市を中心にWONDOOR -ワンドア- というブランドで家づくりをしている工務店、株式会社associe LAB(アソシエラボ)代表の阿蘇です。
実はボク、年が明けてからダイエットしてまして、1月からパーソナルジムに通い出し、週に1度のトレーニング、2月からは食事制限をスタートし、MAX太ってた時から13キロ減量しました。
この投稿をInstagramで見る
ダイエットを志した理由は沢山ありますが、やはり、会社の代表として、内面はもちろんですが、見た目も魅力的な方がいいかなと思いまして。ですので、もう少し体重を落としながら筋肉をつけて体を引き締めていきつつ、並行して美を追求していこうと思います。笑
さてさて、今回は、子ども部屋の場所、数、広さについてちょっと紐解いてみたいと思います。
例えばですが、当たり前のように子ども部屋を2階に作るとなれば、1階には客間とプレイルームを兼ねた部屋が、リビングとは別に求められるご家族が多いです。なぜなら、子ども達が小さい頃は2階にある自分たちの部屋を使ってくれないからです。
結果、その余分な部屋を作るために、150万円〜250万円ものコストがかかることになります。
一方で、子ども部屋を1階に作れば、この余分な部屋をつくる必要がありません。そもそも自分の部屋をプレイルームとして使えますし、親御さんが泊まりに来た時は、子ども部屋で寝てもらうこともできます。子ども達は親と一緒に寝ていますからね。
また、子ども部屋の数はいかがですか?
お子さんが1人や2人であれば、1人1部屋作っても問題ありませんが、お子さんがそれ以上の場合、1人1部屋作るとなると、コストが上がってしまうのはもちろん、将来、持て余してしまう可能性もありますよね?子ども達は比較的高い確率で、家から出ていくからです。
更に、単純に人数分子ども部屋をつくるという選択をするのではなく、子ども達の年齢や性別なども踏まえて、やがて家を出ていくことも想定しつつ、どのように子ども部屋を作るのかを考えなければいけません。
もちろん、予算的に問題ないのであれば減らす必要はないんですけどね。
次に、子ども部屋の広さについてはいかがですか?最低でも6帖は必要だとお考えですか?
広さを考える時は、その部屋に何を置くのかを、考えていただくことをオススメしています。
仮に、子ども部屋に置くものが、一般的なサイズのシングルベッドと勉強机だけだとすると、その部屋は4.5帖もあれば充分です。
4.5帖は縦横それぞれ2.6mずつあり、そのスペースには、シングルベッドと勉強机を置いても、まだ充分なスペースがあるからです。
広く作りすぎたことにより部屋に出来た余白スペースに、家具や棚を置くようになれば、さらなる出費を生み出してしまうと共に、部屋に閉じこもりやすくなってしまう可能性もありますしね。
いかがだったでしょうか?
家を建てるということは、イコール子ども達のためでもあります。だからこそ、もっとしてあげたいという気持ちになるのも分かります。
しかし、そうすることによって、家の予算が増えてしまい、結果、日々の暮らしに影響が出たり、子どもの進路や自分たちの老後に影響が出てしまうとしたら、本末転倒な話になってしまいます。
ですので、自分たちの安全な予算と相談しながら、出来るだけ省けるものは省きながら家づくりをすすめていきましょうね。
WONDOOR -ワンドア- では、ほぼ毎日個別に無料相談会を開催しています。これまで250組以上のご家族の家づくりに携わらせていただいた経験から、それぞれのご家族の環境に応じた様々なアドバイスをさせていただいております。個別無料相談会は事前予約制となっておりますので下記お問い合わせフォームからご予約下さい。
【人生を最大限に楽しもう 人生は最小限だけ持とう】
WONDOOR -ワンドア- は愛媛県四国中央市を中心に「人生を最大限に楽しもう 人生は最小限だけ持とう」をコンセプトとした注文住宅を新築で建てている工務店、株式会社associe LABのブランドです。「人生で最後の買い物は家ではない」という想いを大切にし、住まわれるご家族の今の状況だけではなく、ずっと心豊かな暮らしを考えた家づくりをしています。私たちWONDOORは愛媛県で唯一の「SIMPLE NOTE」加盟店です。
代表取締役 阿蘇 崇
SNSでも日々のコトを発信していますのでフォローお気軽に