2021.11.20
先日の佳き日、といっても11月4日なのでかれこれ2週間以上前の事になりますが、事務所すぐ近くの場所、四国中央市妻鳥町にて新たな邸宅の棟が上がりました。
こんにちは。四国中央市妻鳥町の工務店WONDOOR -ワンドア- 代表の阿蘇です。11月に入って地鎮祭に棟上げにご契約にと、ありがたいことに慌ただしい日々を過ごさせていただいております。あっという間に年末がやってきてしまいそうな勢いですが、日々丁寧な時間を過ごそうと思います。
さてさて、今回も上分町の邸宅に続いて平屋の邸宅。平屋の屋根面積を活かし、太陽光を約10kw設置、更に、歳を重ねてからの事も十分に考え尽くしたスーパーバリアフリーな邸宅です。
もちろんWONDOOR -ワンドア- の「どうシンプルなのか?」ではなく、「なぜシンプルなのか?」という考え方にも共感していただき、シンプルで美しい邸宅となっております。
大通りに面した場所での工事ですので日々の生活の中で目にすることもあるかもしれません。沢山の方に見守られながら、邸宅づくりに携わって下さる関係各社のお仲間の皆さんと一緒に心を込めて工事を進めさせていただき、完成予定は、新たな年を迎えて2022年1月末頃を予定しています。完成見学会も予定していますので楽しみにしておいて下さいね。
さて、施主さまとの想い出を少々。
施主さまとの出会いは事務所にお問い合わせをいただいたのがきっかけ。たまたま事務所の前の道路を車で通っているときにWONDOOR -ワンドア- の看板が目に留まり、HPを見てくださり、お問い合わせをしてくださったそうです。
(事務所前の道路沿いの看板)
聞けば、ちょうど色々な工務店にマイホーム計画のご相談に足を運んでいたタイミングで、自分たちの予算内で、自分たちの思い描いている家を建ててくれる工務店探しに奔走していたそうです。
理想と現実の間で悩みに悩んでいた時期でもあった時に目に飛び込んできたのがWONDOOR -ワンドア- の看板で、HPを検索し、施工事例を見た時に「こんな家に住みたい、だけど高そう…」と感じたとの事です。自分たちの予算では無理なんじゃないか…と思っていたけど話だけでも聞いてみようと思い立ち、ご来店の予約をしてくれたそうです。
初めて施主さまと会った時、少しマイホーム計画に疲れているのかな?と感じました。ボク自身、マイホーム計画は楽しい出来事だと思っていますが、理想と現実にあまりにもギャップが生じて疲れてしまうご家族も少なくありません。特に金銭的な理想と現実のギャップが多いですね。
その背景には、スマホの普及により、インターネットやSNSが身近になったことがあるのではないでしょうか。スマホやパソコンで見る写真や動画は、どうしても綺麗に見えちゃいますし、欲しくなっちゃいますもんね。
だからこそ、「家建てたい」「家建てよっか?」となった時、自分たちがどんな家を建てたいのかをサーチするのではなく、まず初めに、自分たちの安全な予算はいくらなのか?という部分をしっかり学んでいただきたいなと思っています。
そうすることで、より楽しいマイホーム計画になると信じています。まっ例外もありますので全てのご家族に当てはまるとは限りません。兎にも角にも「家建てたいな」と思い始めたら理想の家をネットやSNSで探す前に、気になっている住宅会社(工務店・ハウスメーカー)に相談に行くことをおすすめします。
WONDOOR -ワンドア- では、ほぼ毎日それぞれのご家族に個別でマイホーム相談会を開催しています。全てのご家族に当てはまる内容は安全な予算の出し方について。他にはご家族に応じて、土地の探し方や、今ある土地の活用方法、住宅ローンの選び方に家計の見直しなど様々です。
家を建てた後、どんな暮らしをしたいのか?という所まで考えた上でマイホームを計画していきましょうね。家が人生で最後の買い物ではありませんから…
【人生を最大限に楽しもう 人生は最小限だけ持とう】
WONDOOR -ワンドア- は愛媛県四国中央市を中心に「人生を最大限に楽しもう 人生は最小限だけ持とう」をコンセプトとした注文住宅を新築で建てている工務店、株式会社associe LABのブランドです。「人生で最後の買い物は家ではない」という想いを大切にし、住まわれるご家族の今の状況だけではなく、ずっと心豊かな暮らしを考えた家づくりをしています。私たちWONDOORは愛媛県で唯一の「SIMPLE NOTE」加盟店です。
代表取締役 阿蘇 崇
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