2023.4.23
四国中央市妻鳥町にて建築中のWONDOOR -ワンドア- のコンセプトハウスですが、外構工事は残っていますが建物自体はほぼほぼ完成しました。
今回はせっかくなのでどうしてこのコンセプトハウスを建てたのかをお伝えできればと思います。
と、その前に会社の事と私自身の事に少し触れさせていただきます。
WONDOOR -ワンドア- は建てさせていただいているお家のブランド名で、私どもの会社名は「株式会社associe LAB」と言います。元々、愛媛県西条市にある工務店の四国中央支店として4年ほど前からWONDOORの事業を展開しておりましたが、約2年前に私がWONDOORの事業の権利と四国中央市妻鳥町の事務所を買い取らせていただき会社を設立し代表取締役に就任しました。
そして、このWONDOOR -ワンドア- は全国で家づくりを展開している「シンプルノート」というブランドと同一ブランドになります。シンプルノートに加盟し、シンプルノートという名前ではなく、名前をWONDOORに変更して事業を展開しています。(ややこしくてすみません…笑)
そんなこんなでWONDOORの事業を軸に会社を設立して2年目、どうしてコンセプトハウス、俗にいうモデルハウスを建てたのか?
それは、WONDOORの家づくりのコンセプトをいつでも体感&体験していただけるようにという想いももちろんありますが、最大の理由はコロナ渦での様々な物の値上げ、建築業界に至ってはロシアとウクライナによる戦争の影響によるウッドショックに建築資材の価格高騰と明るい話題がなく、「家を建てたい」という想いが欠落していくのを少しでも和らげたいという想いがありました。
私どものような小さな会社が出来る事なんて微力ではありますが、少しでも家づくりの楽しさ、マイホームの心地よさ、そして、心豊かに暮らすことの大切さをお伝えできればいいなと考えております。
そもそも長い人生で何度家づくりを経験するでしょうか?ほとんどのご家族か人生で一度の貴重な経験なのではないでしょうか。持ち家を建てるご家族は年間で25万組程度です。この25万組のご家族のうち、どれくらいのご家族が心の底から家づくりを楽しめているのかなぁと常々自問しています。
人生で1度しか経験できないことなのであれば「心の底から楽しんでもらいたい」という想いは、家づくりに携わらせてもらうようになってから大切にしているボク自身の指針です。
家を建てるご家族に楽しんでもらうには、家を建てさせていただくボクたちが家づくりを楽しまないと…ということで、今回のコンセプトハウスを建てるにあたってボクもインテリアコーディネーターのスタッフもめっちゃ楽しませていただきました。
このコンセプトハウスでは、
・scl(シューズクローク)って必要?
・子ども部屋の広さは何帖がいい?
・クローゼットの在り方って千差万別…
・カーテンが必要ない暮らしのメリット
・カーペットってどうなの?
・「ロ」の字型の中庭と「コ」の字型の中庭の違い
と、上記のような暮らしに直結することを確認出来たり感じれたりします。
また、キッチンは「kitchenhouse」というメーカーのオートクチュールキッチンを採用し、キッチンのバック収納もセットでオーダーしています。そして、食洗器はドイツ製の「Miele(ミーレ)」を採用し、トイレはLIXILの「SATIS(サティス)」、洗面ボールは「サンワカンパニー」、そして、一度使ったら病みつきとの声が続出のガス乾燥機「乾太くん」も鎮座しております。
住宅展示場の広くて豪華なモデルハウスとは違って、リアルに生活する姿が想像できる空間を実現していますので家づくりをお考えのご家族に参考になると思います。
と、そんなこんなで、ゆる~い感じでまずは「PRE OPEN」という形でご希望のご家族を随時ご案内させていただきます。全ての工事が完了しての「GRAND OPEN」は5月末頃かな~という感じです。
取り急ぎ「PRE OPEN」の見学希望のご家族は下記画像をクリックして詳細をご確認下さい。
【人生を最大限に楽しもう 人生は最小限だけ持とう】
WONDOOR -ワンドア- は愛媛県四国中央市を中心に「人生を最大限に楽しもう 人生は最小限だけ持とう」をコンセプトとした注文住宅を新築で建てている工務店、株式会社associe LABのブランドです。「人生で最後の買い物は家ではない」という想いを大切にし、住まわれるご家族の今の状況だけではなく、ずっと心豊かな暮らしを考えた家づくりをしています。私たちWONDOORは愛媛県で唯一の「SIMPLE NOTE」加盟店です。
代表取締役 阿蘇 崇