2019.6.24
●地震に強くたくましい家
壁や基礎の強度を高めるだけではなく、根本的にバランスのいい家にすること。このことがより地震に強い家にするためには必要不可欠な要素だと言われています。
しかしながら、より地震に強い家にするためには、風によって家は揺れるものであるということと、重量車両(大型トラックetc)の通行によっても家が揺れるということ、この2つのことも考慮しつつ設計することが大切になってきます。いずれも耐震金物がゆるむ原因になりますから。
こんにちは、WONDOOR(ワンドア)の阿蘇です。
今日の午前9時ころ、関東地方で震度4の地震があったそうです。日本は地震大国と呼ばれるくらい地震が多い国です。より地震に強い家にするためには、様々な点を配慮していくとなると、どのような土地に対しても万能であるのは「平屋」のお家ではないかなと考えています。2階建てのお家は、平屋のお家に比べて風や振動の影響を少なからず受けやすいからです。
もちろん平屋を建てるとなると、2階建てのお家を建てるよりも多少広めの土地が必要になります。
(といっても55坪もあれば十分なんですけどね…)
土地を購入する場合、土地の値段が高い地域では予算の都合上、平屋が建てられないということもあるとは思うのですが。
とはいえ耐震面を中心に考えていった場合、バランスの良さ、どっしり感、2階からの荷重の少なさ、どれを見ても平屋が優れているため、もし可能なのであれば平屋にすることが根本的に最も地震に強い家になることは間違いないと思います。
●平屋に潜む数多くの注意点
*平屋の場合、家の中が暗くなってしまいがち(特に北の方が)
*全部の部屋が外から丸見えになってしまい、居心地の悪い家になってしまう
*風通しが悪くジメジメした家になってしまう
*窓の形を見ただけで、家の間取りがある程度分かってしまい、防犯性が低い家になってしまう
*無駄な廊下を沢山つくってしまい、無駄に家が大きくなり値段が高くついてしまう
これらのデメリットを数多くもたらしてしまうというリスクも含んでいます。
こういったデメリットをもたらさないような間取りづくりをすることが平屋のお家では必要不可欠になってきます。
●暮らしやすい平屋をつくるための秘訣
そこで有効になってくるのが「中庭」という考え方です。中庭をつくれば、先程のデメリットを全て同時に解消することが出来ます。
しかしながら、中庭には以下のような悪いイメージが存在するため多くの方が敬遠してしまっているのも事実です。
*中庭 = 贅沢、高い
*中庭 = 光が入ってきにくい
*中庭 = 風通しが悪い
*中庭 = 水はけが悪い
これらのことは本当にそうなのでしょうか?2階建てのお家に囲まれた平屋は光が入らず予想通り暗くなってしまうものなのでしょうか?
そのような先入観をお持ちのご家族がおられましたら一度WONDOOR(ワンドア)の無料相談会へお越し下さい。
きっと中庭のイメージが変わり本当に住み心地のいい住まいに出会うことが出来るはずです。
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39歳の誕生日プレゼントにと、奥さんからもらったお気に入りの黄色のVANSの靴を履いたボクがアドバイスさせていただきますので。笑
【それは、今までにない新しい世界】
WONDOOR(ワンドア)
阿蘇 崇