2019.8.19
連日甲子園球場で繰り広げられてきた夏の高校野球もベスト4の学校が出揃いました。いよいよ明日(8/20)が準決勝、そして8/22の木曜日が決勝戦。正直この学校に勝たせてあげたいなという秘めた想いはありますが伏せておくことにします。笑
どうも、高校野球大好きWONDOOR -ワンドア- の阿蘇です。
8月のとある日、マイホーム計画のご相談に来られたご家族、そのご家族の希望は平屋のお家。お家を建てる場所はご実家の土地を利用する計画。その土地のまわりには比較的密集してお家が建ち並んでいるので自分たちが理想とする平屋のお家が建てられるのかという不安を持たれていました。
このような不安や悩みは土地がある方に限らず、土地を購入される方も抱くと思います。何故かというと、比較的新しく造成された分譲地、いわゆる住宅密集地に平屋のお家が建っているのを見たことがあまりないから。そもそも、住宅密集地に平屋のお家を建てるとなると、2階建てのお家にぐるりと囲まれ「日当たりが悪くなるし、家の中が暗くなる。また風通しも悪くなる。」そう思いがちだからです。
また、平屋のお家のイメージが、ほのぼのした田舎の広大な土地じゃないと建てられないでしょうと思っている方も非常に多いのではないでしょうか?
確かに、それほどゆとりがない土地に平屋のお家を建てようとなると、敷地いっぱいに家を建てることになり、(もちろん敷地や家族構成に応じて、駐車スペースは確保しながら)日の当たり方や光の入り方の確保には工夫が必要になります。
しかしながら、この日の当たり方と光の入り方の確保さえ工夫することが出来れば、たとえ住宅密集地であっても、まわりに建てられている多くの2階建のお家より明るくあって欲しい場所がより明るく、また日が当たって欲しい場所に日がしっかりと当たる、そんな平屋のお家を建てることが可能です。
◆ 住宅密集地でプライバシーと日の当たり方、光の入り方を両立するためには?
多くのお家が建ち並ぶ住宅密集地に限らず、LDKは生活の拠点となる場所なので、絶対に明るく開放的で快適な空間にしたいと誰しもが考えることでしょう。
しかしながら、平屋のお家はもちろんのこと、敷地にゆとりを持たせながら設計できる2階建てのお家だったとしても、住宅密集地の場合、南側に家が建っている土地に家を建てるとなると、どうしてもLDKの日の当たり方と光の入り方に難が出てしまいます。
また、日当たりが良さそうな南面道路の土地だったとしても、工夫することなく間取りを考えてしまった場合、
外(近所)から家の中が丸見えになってしまう
↓
カーテンを閉めっぱなしにする
↓
光が入らないので終日電気をつける…
という最悪な環境をつくってしまうことになります。
ですから、日当たりが良さそうな土地においては、ただ単に日の当たり方と光の入り方を確保するだけではなく、同時に、いかにプライバシーを侵害されることなく、日の当たり方と光の入り方が確保出来るLDKをつくることが出来るのか?ということを考える必要があります。
また、日当たりが悪そうな土地においては、プライバシーの確保はもちろんのこと、いかに日が当たり光が入るLDKをつくることが出来るのか?ということを考える必要があります。
これら2つの両立を考えないまま、住宅密集地で間取りを考えてしまった場合、平屋のお家はおろか、たとえ2階建てのお家であろうとも、非常に住みにくい家になってしまいます。
一方で、たとえ住宅密集地でもこれら2つを両立した間取りにすることが出来れば、2階建てのお家に限らず、平屋のお家であろうとも住み心地に優れた素晴らしい住まいにすることは可能です。
もし「出来ることなら平屋のお家が建てたいなぁ!」とお考えであれば、敷地がそれほど広くなかったとしても、あるいは住宅密集地だっとしても、一度WONDOOR -ワンドア- のマイホーム相談会に起こし下さい。
「それは、今までにない新しい世界」
WONDOOR-ワンドア-
阿蘇 崇