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土地は土地代金以外にも必要な費用が意外にもあるんだということ

2020.2.24

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土地を購入してマイホームを計画される方には大切なことだから絶&対に読んでおいてほしい

 

これまで約300組近くのご家族のマイホーム計画に携わらせていただきましたが、約6割〜7割のご家族が土地を購入しての計画です。今現在も多くのご家族から、土地を購入してのマイホーム計画のご相談をいただいています。ということで今回は土地を購入する際に注意しておいてほしいお金のコトについてお伝えしていきたい所存です。

 

どうも、花粉症に悩まされる日々を過ごしていますWONDOOR -ワンドア- の阿蘇です。例年であれば年が明けて1月中旬から下旬に耳鼻科で診てもらって薬を処方してもらっているのですが、残念ながら今年はまだ行けていません。ただ今年は花粉の飛散が少ないのか例年より遅いのかまだ薬に頼らずに耐えられてます。あっ、目がシュパシュパするのでコンタクトではなくメガネにはしてますがね。

 

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そんなボクのどうでもいい近況話はおいといて、土地購入に際してのお金の話に戻します。土地を購入する際には土地代金以外にも別途必要な費用がかかってくる場合があります。どんな費用があるのかお伝えしていきますね。

 

不動産屋さんに支払う仲介手数料

 

土地の販売形態は2通りあり、1つは、不動産屋さんが土地を買い、その土地を直接不動産屋さんから購入するとう形態で、もう1つは、相談している不動産屋さん以外の方(一般の方・別の不動産屋さん)が所有している土地を、不動産屋さんが仲介して販売するという形態です。前者の場合は、不動産屋さん名義の土地をその不動産屋さんから直接購入するため仲介手数料は不要です。一方、後者の場合は、不動産屋さんに仲介手数料を支払わなくてはいけません。

 

一般的に仲介手数料の金額は、“(土地代×3%+6万円)×消費税”  ですので、土地の所有者が相談している不動産屋さん以外の土地を購入しようと思えば、この仲介手数料が必要になるということを覚えておいて下さいね。

 

水道加入金と水道引込工事

 

土地を購入すれば、必要となるのが、市役所に支払う水道を使用するための権利金です。この金額は、設置する水道メーターの口径によって違ってきますし、その基準となる口径も市町村によって異なりますので、購入前にこの金額も把握しておきましょう。

また、不動産屋さんが新しく造成した分譲地は、現在の基準に合わせた水道が敷地内に引き込まれているため、新たに水道を道路から敷地内に引き込む必要はありませんが、そうではない土地を購入する場合は、敷地内に水道が引き込まれていない場合が多くありますので、その場合は、水道引込の工事費用が別途で必要になります。

あるいは、もともと家が建っていて水道が引き込まれていたとしても、その口径が現在の基準に満ちていなければ、新たに引込みし直さないといけない場合もあります。そうなると、水道引込工事費用に加えて、加入金の追加費用も発生しますので、購入前に調査し、一体どれくらいの費用が必要になるのか?を、把握することが大切になります。生活していく上でお水は必要不可欠ですからね。

 

排水負担金

 

下水道が完備している地域では、敷地に広さに応じて受益者負担金が必要になります。四国中央市では、1㎡あたり155円〜300円と場所によって若干金額が異なります。

また、下水道が完備されていない地域では、浄化槽を設置しなければいけません。この場合、排水路を管理している組合に、排水負担金を納めなければいけない場合があります。これも地域によって費用も異なります。浄化槽が必要な場合浄化槽を設置する工事費も必要になりますので、検討している土地が下水道完備なのか、浄化槽区域なのかも事前に把握しておきましょうね。

 

境界基礎と境界壁の工事費用

 

お隣の土地との境界基礎と境界壁の費用も、土地を購入するにあたって必要となる場合があります。この境界に関しては、お隣との中間に造るか?あるいは自分の敷地の中に造るか?で、費用が異なってきます。(お隣との中間が境界の場合はお隣の土地の所有者さんと半分ずつの負担になります)

また、境界壁に関しては、どのようなモノを設置するのかによっても費用が異なります。道路以外に接している境界が、どれくらいの長さがあるのか?それぞれの境界はどのような状況になっているのか?その工事にどれくらいの費用が必要になるのか?を、把握しておくことも重要です。ちなみに、新しく工事された分譲地の場合、境界の基礎はある場合が多く、境界は基礎の中間になっている場合がほとんどです。

 

このように土地を購入しようと思えば、土地代金以外にも様々な費用が必要になってきます。そして、この金額は購入する土地によって異なります。これらの費用が必要になることも想定した上で、自分たちがどれくらいの予算を土地にかけれらるのかを算出した上で土地探しを始められることをおすすめします。

自分たちがマイホーム計画をすすめていく上で、建物代金だけでなく、土地代金やその他必要な費用がいくら位になりそうなのか?または、いくら位で予算を抑えないといけないのか?という部分が漠然としているご家族は暮らしの相談会にご予約ください。それぞれのご家族に応じたアドバイスをさせていただきますので…

 

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