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マイホーム計画において総予算を少しでも縮小させるために必要な2つの要素

2020.4.13

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外構工事、つまりお庭の工事は、思ってた以上にお金が必要になる場合があります。例えば、車2台分のスッキリとシャープなカーポートがあったり、玄関につながるアプローチがあったり、ポストが埋め込まれている壁(門扉)があったりと、立派な庭だなと感じるお家があったとしたら、おそらくその庭には、ざっと250万円〜300万円位の費用がかかっていると思って下さい。マイホーム計画では、外構工事の予算を、資金計画で充分に確保しておくか、もしくは、そもそも外構工事をあまりしなくていいような家づくりの計画を立てるかの、いずれかの選択が求められます。

 

こんにちは、四国中央市妻鳥町にある工務店 WONDOOR -ワンドア- のマネージャー阿蘇です。新型コロナウイルスの影響で様々なお店が新しい取り組みをされていますね。どのお店も考えて考え抜いた結果の取り組みだと思うので、批判したり貶したりするのではなく素直に応援出来る優しさを持っていたいと思います。そして、美しいものを美しいと感じられる心を持ち続けたいなと満開の桜を前にして感じた次第です。

 

西条市,石鎚神社.桜

 

さてさて話を戻して。WONDOOR -ワンドア- では、外構工事が最低限の費用で収まるような家づくりの提案をさせていただいています。最低限の費用で収まる秘訣はこれからお伝えする2つのコトで実現が可能となります。

 

秘訣Ⅰ「防犯性に優れた家を計画する」

 

例えば、とにかく大きな窓を沢山つけているお家は、

・外から家の中が丸見えになる…

・窓を見れば間取りが分かってしまう…

・防犯性があまり良くない…

・外観があまり美しくない…

これらのことを、外構工事でカバーする必要があります。例えば、敷地内に入ってこられないように、お隣との境界につくる塀や、外からの視線から家の中を守るため、またウッドデッキを使いやすくするための目隠しや植栽。家を惹き立てるためにつくる、門やアプローチなど、これらの工事に多額の費用を捻出します。

 

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一方で、上の写真のような家を建てた場合はどうでしょう?

・外から家の中が全く見えない…

・窓を見ても間取りが分からない…

・防犯性に優れている…

・家の外観が美しい…

このようなお家は、先程のような多額の外構工事をする必要がありません。家の外壁が塀代わりになるため、そもそも塀自体が不要です。外からの視線をカットするための目隠しや植栽も必要ないからです。更に、家の外観が美しいので、家を惹き立てるための門やアプローチなども必要ないからです。

 

秘訣Ⅱ「土地に余白(スペース)をつくらないようにする」

 

そして、もう1つの秘訣が、土地に無駄な余白(スペース)をつくらないことです。そのために、無駄に広い土地を買わないようにしなければいけません。例えば、4人家族で、ゆったりと暮らせる平屋が建てたいと思っていたら、敷地は50坪〜60坪もあれば充分です。しかし、多くの方が、80坪〜100坪ぐらいの広さがないと、平屋が建てられないと思い込んでいるのも事実です。ですので、より広い土地を買おうとしてしまいがちです。

まずは、自分たちが建てたいと考えているお家の大きさを知ること、そして、そのお家にかかる費用を知ること。それらを知ることで、自分たちの建てたいと考えているお家に必要な土地の広さと、土地代金にかけられる費用を知ることが出来ます。それらを把握したうえで土地探しをするようにしましょう。

 

そして、次に、無駄な余白(スペース)が残らないように建物を配置するようにします。例えば、一般的に土地の広さが50坪あれば平屋を建てられるのですが、その広さの土地には、当たり前のように、総二階建ての家が建ち並んでいます。というのも、総二階建ての家が最もコスパに優れているという思い込みを誰もが持っているからです。しかし、この場合、外構工事費用が高くなってしまいます。先程お伝えした、塀や目隠しや植栽、そして門やアプローチなどをつくらないといけなくなる場合が多いからです。

 

また、余白が多くなれば、その分、草抜きの手間がかかるようになりますし、落ち葉の掃除や、木の剪定などにも、これから先ずっと手間がかかり続けることになります。という理由から、1階部分を出来るだけ大きくすることによって、この費用と手間がカットできるということです。ただ、1階が大きくなればそれに伴ってコストも割高になってしまうため、コストが上がらないような効率的な間取りのつくり方が必要不可欠になります。

 

これら2つのルールに従って家を建てるようにすれば、外構工事の予算を大幅に削減することが可能です。また、それだけではなく、無駄に広い土地を買わなくてもいいので、土地の購入予算も大幅に削減することも可能です。さらには、家のコストも大幅に削減することが可能となり、マイホーム計画の総予算を大幅に縮小することが可能にもなるということです。

 

土地にも家にも庭にも、目一杯お金を使うのか?

土地や家、庭にかかるコストを効率よく削減し、ゆとりある暮らしを実現し、趣味や旅行、外食やショッピング、お子さんの教育資金やあ習い事、そして、いつかやってくる老後資金などに充てられるようにするのか?

 

自分たち家族はどちらを選ぶのか?ご家族で話合ってみてくださいね。WONDOOR -ワンドア- ではマイホームを検討中のご家族向けに無料相談会を個別に開催しています。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉もあるから聞いておいて損はないと思うわよっ。と、タカコデラックスが言ってますよ。笑

 

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WONDOOR -ワンドア- は愛媛県四国中央市を中心に平屋からはじめる注文住宅を建てている工務店です。住まわれるご家族の今の状況だけではなく、ずっと心豊かな暮らしを考えた家づくりをしています。

マネージャー 阿蘇 崇

 

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