2022.1.17
おはようございます。四国中央市妻鳥町の工務店WONDOOR -ワンドア- 代表の阿蘇です。寒い日が続いていますがお風邪ひかれてないですか?よく食べてよく寝て体調整えていきましょうね。先日、といっても1週間ほど前になりますが、会社として新年特別御祈祷に石鎚神社さんに行ってきました。これで2022年も佳き一年になること間違いなしです。笑
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さてさて、一般的に、家を建てるとなった際、日当たりの良い方向には大きな窓をつくることがごく当たり前となっています。しかし、そうすれば、その窓から光も入ってきますが、同時に視線も入ってくることになります。
その結果、視線を遮断するためにカーテンが必要になるのですが、目隠しのためにカーテンをするということは、日中の光をずっと遮断してしまうということでもあります。昼間ずっとカーテンが開けられない状態という事です。つまり、朝からずっと照明が必要になります。
また、カーテンにもそれなりのコストが必要になるため、家づくり全体のコストも増えます。さらに、この窓には、直風がまともに当たります。四国中央市には「やまじ風」がありますので、場合によってシャッターも必要となると、さらにコストが膨らむことになります。
また、外から室内を見えにくくするために、防犯対策も兼ねて目隠しの塀を外構工事ですることになれば、もちろん外構工事のコストは割高になってしまいます。
つまり、カーテンありきで間取りをつくってしてしまうと、付随する出費が色々と出てくることになるというわけです。ですので、家のコストを合理的にかつ総合的に落とすためには、「窓のつくり方」が、カギを握っているというわけです。
✔ 窓を少なくした方がいい理由
コスト面以外にも、窓が少ない方がいい理由があります。
まず、窓が少なくなれば、必然的に耐震性が高くなります。窓がない分、壁の量は増えますもんね。そして、それと同時に、断熱性能も高くなります。単純に、断熱材が入った壁の方が、窓よりも断熱性能が高くなるからです。
また、窓が少なくなれば、外壁にできる汚れもその分少なくなります。外壁が汚れる一番の原因は、サッシの上に溜まったホコリが両脇から垂れてくることによって出来るシミだからです。
さらに、窓が少なくなれば窓拭きや網戸掃除などの手間も減ることになりますしね。窓が少なくなれば、壁面が多くできるので収納も増やせます。単純に壁の量が増えることで、壁面を使いやすくなりますもんね。
壁面が使いやすくなれば、家具の配置もしやすくなりますし、模様替えなどもしやすくなるので、部屋の使い方の幅も広がりますね。
このように、家の中の明るさが充分確保できて、風を通したい時に心おきなく通せるのであれば、窓の数をわざわざ増やす必要はない、ということなんですよね。そもそも窓のコストも高いですからね…
✔ 比例しない窓の数と開放感
外から見た時、沢山窓があるお家は、一見家の中がものすごく明るいと思いますよね。しかし、その窓の多くには、視線を遮るためのカーテンがつけられているので、朝から照明なしでは暗くて過ごすことが出来ません。
また、カーテンによって外の景色も見えなくなるため、開放感もそう感じることが出来ません。一方で、外から見た時、窓がほとんどないお家は、パッと見、家の中がものすごく暗いとイメージしてしまうことでしょう。
しかし、そのお家の窓には、カーテンが一切必要ないとしたら?そして、その窓からたくさんの光が室内に入ってきているとしたら?さらに外や空がいつも感じられるとしたら?
実際にそんなお家が建っていたら見学してみたいと思いませんか?
光に満ちた明るい空間であり、かつ、開放感に溢れた心豊かに暮らせる空間のお家が間もなく四国中央市妻鳥町に完成します。
2月11日(金)~13日(日)の3日間、完成見学会を開催します。もう少しでご予約の受付を開始しますので事前に予定の確認をお願いしますね。
【人生を最大限に楽しもう 人生は最小限だけ持とう】
WONDOOR -ワンドア- は愛媛県四国中央市を中心に「人生を最大限に楽しもう 人生は最小限だけ持とう」をコンセプトとした注文住宅を新築で建てている工務店、株式会社associe LABのブランドです。「人生で最後の買い物は家ではない」という想いを大切にし、住まわれるご家族の今の状況だけではなく、ずっと心豊かな暮らしを考えた家づくりをしています。私たちWONDOORは愛媛県で唯一の「SIMPLE NOTE」加盟店です。
代表取締役 阿蘇 崇
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