2020.2.9
マイホーム計画を進めていくにあたって、とっても重要なステップが資金計画です。この資金計画がマイホーム計画を成功にも失敗にも導くといっても過言ではありません。
どうも、四国中央市で平屋を中心とした家づくりをしているWONDOOR -ワンドア- の阿蘇です。実はボク、こう見えて（どう見えて？笑）住宅ローンアドバイザー＆資金計画アドバイザーだったりします。マイホームを建てる際、多くの方は住宅ローンを利用します。マイホーム計画中のご家族の今の環境に応じて、利用する住宅ローンは変わるんですね。というより変わって当然なんです。そんな住宅ローンについて今回はお伝えしたいと思います。
家を建てる際に利用可能な住宅ローンは無数に存在します。今は昔と違って店舗がある金融機関だけでなく、店舗を持たない金融機関もあります。いわゆるひとつのネットバンクですね。それら多くの金融機関の中から自分たちに合った金融機関を選ぶコトもマイホーム計画では大切なステップになります。
そして、多くの金融機関が様々な住宅ローンの商品を取り扱っていますので、どの住宅ローンを利用するかを選ぶコトも重要なステップです。しかしながら、一見沢山の種類があるように感じる住宅ローンも、大きく分けると”変動型”と”固定型”の2つに分類されます。
✔ 変動型の住宅ローンとは
変動型の住宅ローンは、3年固定、5年固定、10年固定とこの期間だけ金利を固定します、という商品です。この期間の金利は比較的低く設定されていますが、固定期間が終了してしまった時に金利が上昇していればアッと驚く為五郎状態になりかねません。わかりやすく言えば、住宅ローンを借りた時点で住宅ローンを利用する期間の金利が確定になっていませんので、最終的にいくら返済するのかがわからないのがこの変動型の住宅ローンです。
✔ 固定型の住宅ローンとは
固定型の住宅ローンは文字通り、住宅ローンの利用期間の金利を固定しますよ、という商品です。つまり、借入期間35年の住宅ローンを利用した時点で、最後までの金利が確定されるということです。ということは、最終的にいくら返済するのかが明確になるのがこの固定型の住宅ローンです。
「変動型」か「固定型」、どちらの住宅ローンがいいのかと言われると、利用するご家族の環境や考え方によって変わりますので一長一短あります。しかしながら、自分たちだけで住宅ローンを選ぶのは想像以上に大変です。WONDOOR -ワンドア- では、まずご家族に応じたしっかりとした資金計画のご相談をさせていただき、今の環境、将来的な環境を見据えた上で住宅ローンのアドバイスをさせていただいています。
相談に要する時間はおおよそ1時間半くらいです。相談会は土日に限らず平日も開催しておりますのでご家族の予定が合う日時がありましたら下記ご予約フォームからお問い合わせください。資金計画の失敗はマイホーム計画の失敗です。マイホーム計画の失敗はその先の暮らしにも多大な影響を及ぼします。マイホーム計画中のご家族の、心豊かな暮らしのサポートが出来れば嬉し恥ずかしあそタカシです。
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WONDOOR -ワンドア-
阿蘇 崇
