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外構工事との関係性について

2022.11.22

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外構工事にかかるコストは、建てる家や土地の状況によって大きく異なります。その相互関係をよく理解してないまま家づくりを進めてしまうと、終盤になって予算が大きく狂ってしまいかねません。

 

そうなってしまうと、外構工事の費用を、貯金を切り崩して捻出するか、親に泣きついて援助してもらうか、余った土地を中途半端な状態で放置するか、の選択を迫られることになります。後からそんな悲しい状態にならないためには、外構工事のことまで考えて、全体の予算計画を立てる必要があります。

 

こんにちは。四国中央市と観音寺市を中心にWONDOOR -ワンドア- というブランドのお家を新築で建てている工務店、株式会社associe LAB(アソシエラボ)代表の阿蘇です。今回は、外構工事の予算を大きく狂わさないために知っておくべき3つのコトについてお伝えしていきたいと思います。

 

言い換えると、外構工事の予算を狂わせやすい3つの理由って感じですかね。

 

どれも言われてみると「まー、確かにそうですよね~」ってことなんですが、意外と皆さん気づいてなくて、この3つが原因で外構工事の費用がかさんでしまっているので、ぜひこの機会に知っておいてくださいね!

 

土地は広くしすぎない

 

当たり前のことではありますが、土地を広くすればするほど、外溝工事は高くなります。

 

ですので、土地を購入される方も、田んぼや畑を造成される方も、可能な限り土地は小さくしましょう。

 

しかし、いざ土地を探し出すと、更地の状態の土地は狭く感じてしまうので、「もう少し広い方が…」と、土地を広げようとしてしまいます。

 

また、田んぼや畑を造成する場合は、「せっかくなので広めにしておこう!」となりがちで、だだっ広い土地をつくってしまいがちです。その結果、造成工事面積も広くなり、想っていた以上の金額になりビックリってことにもなります。

 

土地に合わせて家を建てる

 

土地を広くし過ぎると、土地に余白が多くなり外構工事面積が広がる原因となります。

 

例えば、土地面積が60坪もあれば充分平屋を建てることが出来るのですが、多くの方が当然のように、この広さの土地に総二階建ての家を建てようとします。

 

もし、30坪の平屋を建てれば、外構工事面積は残りの30坪だけで済むのに、ここに上下15坪ずつの2階建てを建ててしまったら、さらに15坪分外構工事面積が増えることになりますよね?

 

もっと酷いのは、平屋を建ててもまだ余り過ぎるぐらい広い土地(例:100坪)であるにもかかわらず、総二階建ての家を提案することです。

 

おそらくですが、総二階建ての家の方がコストが安くなるからそのような提案をしているのだと思いますが、そうすることによって、安くなった家のコスト以上に外構工事のコストがかかってしまうとしたら、それって全く意味がないんじゃないかな~と思ってます。

 

そのような場合、全体の資金計画に外構工事が含まれていないなんてことも想定されますので気をつけましょうね。

 

家と外構はセットで考える

 

最後に覚えておいていただきたいことがこの「家と外構はセットで考える」です。

 

例えば、WONDOOR -ワンドア- のお家は、見た目がシンプルで美しいので、庭に華美な装飾を加える必要もありませんし、防犯性とプライバシー性に配慮した設計デザインになっていますので、目隠しの為の塀などをする必要もありません。その結果、過度な外構工事の必要がありません。

 

一方で、失礼な言い方になってしまいますが、見た目が美しくないお家は、庭に装飾を施すことによって、それをカバーしないといけません。同時に、外から家の中が丸見えになっていたりと、防犯性とプライバシーが守られていないお家は、目隠しの塀などによって、どちらも補ってあげないといけません。

 

そうなってくると、外構工事にかかる費用は最低でも2倍近く違ってきます。土地の面積によっては3〜4倍近くのコストがかかってしまうことも決して珍しくありません。

 

ですので、外構工事のコストは、建てる家のデザインによっても違ってくるということもマイホームを計画進める前に覚えておいて下さいね。

 

いかがでしたでしょうか?

 

この3つのコトを意識しながらマイホーム計画を進めていただければ、家づくりの終盤に待っている外構工事の予算が大幅に狂うことはまずなくなると思います。結果、資金計画で決めた予算から大きく懸け離れることなく家づくりをやり遂げることが出来るので、完成したお家で家族みんなで心豊かに暮らせるはずです。

 

12月に観音寺市植田町にて開催させていただく完成見学会のお家は今まさに外構工事真っ只中です。今回の完成見学会では、外構工事も含めたマイホーム計画を知ること出来ます。土地を購入される方、ご実家の土地を利用される方、どちらのご家族にも参考になると思いますので、マイホームを計画中の方は是非お越しください。

 

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(完成見学会第1弾)

 

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(完成見学会第2弾)

 

今回の完成見学会は2週に渡って開催させていただきます。それぞれ予約フォームが異なっておりますのでご注意くださいね。

 

【人生を最大限に楽しもう 人生は最小限だけ持とう】

WONDOOR -ワンドア- は愛媛県四国中央市を中心に「人生を最大限に楽しもう 人生は最小限だけ持とう」をコンセプトとした注文住宅を新築で建てている工務店、株式会社associe LABのブランドです。「人生で最後の買い物は家ではない」という想いを大切にし、住まわれるご家族の今の状況だけではなく、ずっと心豊かな暮らしを考えた家づくりをしています。私たちWONDOORは愛媛県で唯一の「SIMPLE NOTE」加盟店です。

代表取締役 阿蘇 崇

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