2020.2.22
マイホームに欠かせないアイテムとして様々なインテリアがあります。ダイニングのテーブルやイス、ソファにセンターテーブル、各部屋のアクセントとなる照明など。自分たちの満足するストレスフリーな間取りに加えて、毎日の心豊かな暮らしに彩りを与えてくれるのがこれらインテリアですよね。そんなインテリアが大好きな私、今回はWONDOOR -ワンドア- の事務所の中のインテリアを紹介しますね。
WONDOOOR -ワンドア- の家づくりのコンセプトは、一言で表現すると「SIMPLE(シンプル)」です。日本の家づくりで今まで常識とされていたモノを省き、よりシンプルにつくり、よりシンプルな暮らしを実現するため、今までの常識を良い意味で覆した家づくりです。
そんなシンプルな家づくりがコンセプトですので、WONDOOR -ワンドア- の事務所もシンプルを意識したデザインになっています。そのシンプルな事務所に彩りを与えてくれている家具は、落ち着いた色合いを意識し選びました。
HAY
マイホーム計画中のご家族と打ち合わせで使用しているテーブルとチェアーは北欧デンマークのブランド、「HAY」のモノをチョイス。北欧らしい落ち着いたアースカラーが心を豊かにしてくれます。このように天板部分に色が入っているテーブルはありそうであまりないんですよね。そして、このテーブルの雰囲気に合うようにチョイスしたチェアーも優しくヒップを包み込んでくれて座り心地が最高です。
2ヶ所ある打ち合わせブースの照明は、一つはテーブルとチェアー同様にHAYで、もう一つはFritz Hansen(フリッツハンセン)というブランドで、HAYと同じくデンマークの会社です。
Fritz Hansen (lighting)
Fritz Hansen(フリッツハンセン)には有名なものですと、セブンチェアやエッグチェア、スワンチェアなどがあります。照明では、無駄のないシンプルなデザインやインテリアに合わせやすいカラー展開が特徴です。
HAYのテーブルやチェアーや照明、Fritz Hansenの照明、どれもマットな仕上がりなので凄く上品です。照明は下側にカバーがされているため覗いても電球が見えないので、テーブル近くまでおろしてきても眩しさは全く気になりません。そういった点もWONDOOR -ワンドア- の事務所に置く家具として選んだお気に入りポイントです。
お家の壁や天井は基本的に白色を使うことが多いと思います。白い壁に囲まれると冷たいイメージや殺風景な印象を持たれがちですが、白い壁は光を反射してより明るい空間へ、そして空間を広く見せる効果があります。そこに、家具や照明(電球の色味も重要)、ポスターや植物など、置くもの飾るもので色味をプラスすることで空間の雰囲気が大きく変わってきます。だからといってなんでもかんでも色味をプラスしたらOK!というわけではないのでご注意くださいね(笑)
WONDOOR -ワンドア- の事務所のようにアースカラーを取り入れて落ち着きのある空間にしたり、ビビッドカラーをさし色に取り入れるとメリハリがつき、空間が引き締まります。
コーディネートの打合せでは家具もご提案させていただいております。お好みやご予算をお聞きしながら一緒に選んでいきましょう。今のお家で使われているお気に入りの家具を新しいお家に持って行きたいというお客様もいらっしゃいます。ですので、打ち合わせの際にいろいろお話を聞かせてくださいね^^
皆さまが心豊かに暮らせるお家づくりができますように。
「それは、今までにない新しい世界」
WONDOOR-ワンドア-
コーディネーター 伊藤 明日香