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子ども部屋についての選択肢を考えてみる

2019.11.13

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WONDOOR -ワンドア- で提案させていただいているお家のほとんどが、1階に子ども部屋を配置させていただいています。どうも、愛媛県は四国中央市を中心に、より心豊かな家づくりのお手伝いをさせていただいているWONDOOR -ワンドア- の阿蘇です。今回は、子ども部屋を1階に配置することによってのメリットとデメリットについてお伝えさせていただきますのでおつきあいのほどよろしくお願いします。

 

子供部屋を1階につくるデメリット

 子ども部屋を1階につくった場合、子どもたちが思春期になった時、子どもたちのプライバシーを確保してあげにくくなります。(彼氏彼女とか連れて来にくかったり。笑)

また、子ども部屋が、リビングダイニングに接している場合、音が気になる方もおられるかもしれません。多くのご家庭では、子どもたちの方が先に寝ると思います。そうなれば、夜リビングでテレビが観にくくなってしまうということも考えられます。

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子供部屋を1階につくるメリット

 【リビングが散らかりにくい】

まず、1つ目のメリットは、リビングが散らかりにくくなるということです。というのも、リビングダイニングに散乱する荷物のほとんどは、子どもたちのモノだからです。階に子ども部屋を設けた場合、子どもたちは自分の部屋にいつも使うモノを持って行きません。いちいち階段を上り下りするのが面倒だからです。その結果、パジャマ、学校の道具、塾の道具、おもちゃ、制服といった、常時使うものはリビングダイニングに置きっぱなしなっていることが多く見られます。となると、リビングダイニングが雑然とした状態になるのは至極当然。また、キレイに片付かないどころか、モノにあふれたリビンダイニングは、掃除さえもしにくくなってしまいます。

その反面、子ども部屋が1階にあると、自分の荷物を自分の部屋に持って行きやすくなります。結果、リビングダイニングはスッキリと保ちやすくなりますし、モノがないため、掃除もしやすくなります。

 

子供のモノをいちいち片付ける必要がない】

小さな子供は、散らかすことが仕事のようなものです。親が片付けても片付けても、すぐにまたどんどん散らかしてくれます。それがリビングダイニングであれば、毎日根気よく片付けをし続けないといけませんが、それがリビングダイニングではなく、子ども部屋であるならば、いちいち子供たちが散らかしたおもちゃを、片付ける必要はありません。つまり、子ども部屋が1階にあれば、そこは子どもたちが小さいうちは、子どもたちのモノの収納となり、また、子どもたちだけのリビングとして使える空間となるわけです。

 

無駄なコストを大幅にカット出来る】

親御さんがいつでも泊まりに来れるように、和室をつくりたいとおっしゃる方がいます。しかし、和室をつくるとなれば、200万円前後のお金は必要になります。その点、子ども部屋を1階につくっておくと、和室をつくる必要がなくなります。子ども部屋は、子どもが小さいうちは、子どもたちが寝る部屋として使ってないことが多いからです。つまり、親御さんが泊まりに来たら、子ども部屋で寝てもらうことが可能なので、そのためだけに和室をつくる必要がなくなるというわけです。親御さんが泊まるのは子供たちが小さいうちだけですからね。(当てはまらないお家もあると思いますが…)

 

安心して友達を呼びやすい】

ママ友が子どもを連れて家に遊びに来た時、子ども部屋が2階の場合、子どもたちのことが気になって、ゆったりくつろげないということもあるのではないでしょうか?反面、子ども部屋が1階にあれば、ダイニングでママ友とおしゃべりしている時でも、隣の部屋で遊んでいる子どもたちを見ていられるので、安心しておしゃべりを楽しむことが出来ます。また、子どもたちも、お母さんの気配を感じながら遊べるので、安心して遊べると思います。

 

老後もずっと住みやすい】

家を建てる時は、まだまだ健康だし、身体が悪くなることなんて想像出来ないため、どうしても今のことだけを考えて家を建てがちです。しかし、誰もが同じように歳はとりますし、もしかすると、将来、膝や腰が悪くなってしまうかもしれません。そして、膝や腰が悪くなれば、2階の部屋はほとんど使わなくなってしまいます。その事を考えると。出来るだけ2階は少なくすることが望ましいのですが、仮に1階に子ども部屋をつくっておけば、その部屋を将来自分たちの寝室として使えるようにもなります。やがて、子どもたちは家を出て行き、夫婦だけになる可能性が高いですもんね。

もし、将来1階に部屋が不足すれば、増築せざるを得なくなってしまいます。そうなると、そのために最低でも500万円以上の費用が必要となります。また、その費用が捻出出来ない場合、狭くて、不便で、使いにくい我が家で、体にムチを打ちながら住み続けることになります。

 

いかがでしたか?

多くの方が、人数が最大の時のことを中心に考えて間取りを考えてしまうため、面積もコストも大きくなってしまいます。将来は夫婦2人だけになる可能性が高いため、実際は、それを視野に入れつつ間取を考えるようにすべきです。結果的に、そのことがコストカットにもつながりますし、掃除や管理の手間のカットにもつながりますから。将来、金銭的にも時間的にもより心豊かなセカンドライフを送るために、子ども部屋のつくり方について、今一度ご家族でしっかり話し合いましょうね。

 

WONDOOR -ワンドア- ではマイホーム計画に関する相談会を個別にてほぼ毎日開催しています。相談会は事前予約制とさせていただいております。ご希望の日時を下記予約フォームからお申し込み下さい。

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阿蘇 崇

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